ケーススタディー

Case1 設立4年目の中堅スクールのケース

スクールニーズ
売上が2年間横這い状態となっている。分野全体の伸びが鈍化しているようだが、このままでいいのだろうか?
コンサルティング概要
  • 経営判断のもととなるデータの整備及び管理ツールの製作・提供

  • 広告宣伝媒体の見直し

  • キーワード広告の大幅見直し
    (キーワード・広告内容・設定金額・ターゲティングなど)

  • スクール案内資料のリニューアル

  • スクールのポジショニングを明確にし、ホームページのリニューアル(以降もアクセス解析に基づき随時改訂)

  • SEO対策

  • スクール学者対応の流れ再構築

  • 成約率を上げるためのスクール説明担当者トレーニング

  • 会議運営方式の変更とPDCA行動パターンの定着化

  • プロジェクト単位の業務進行による組織力強化

  • 生徒増加にともなう、授業運営体制の変更及び
    進捗管理方法の変更

  • コース構成見直し

  • 独立開業予定者向け講座の刷新 など

実績

コンサルティング開始から1年間の実績は、対前年比で売上が1.92倍(3700万円増)、入校者数が1.71倍(46名増)となった。
翌年度も、分野全体が前年割れする状況下、前年を上回る実績を残す。

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Case2サロン経営者 スクール立上げのケース

クライアントニーズ
一人でサロンを運営して3年、それなりに固定客も付き満足していたが、売上の限度が見えてきたこともあり、スクール経営を始めたい。しかし、大きな資金はかけられず、どうやって始めたらいいかわからない。
コンサルティング概要
  • 資金的な余裕がないことから、サロンの営業時間の内、2日をスクール運営に変更し(夜間は通常営業)スタートすることにした。

  • 業界の現状を理解し、弱みを強みに変える戦略で大手、中堅スクールとは異なるアプローチをおこなう。

  • サロン内の造作一部変更

  • コース設定

  • カリキュラム作成

  • 自らのポジショニングを明確にしたホームページ作成

  • コミュニケーションツールとしてのブログを開設

  • ターゲットを絞った広告戦略

  • 学校見学者対応の作りこみとスキルトレーニングによる契約率の向上

  • キーワード広告の効率化

  • 媒体の選定アドバイス

  • 管理ツール、帳票の提供

  • データに基づく運営とPDCAの習慣化

  • インターン制度の策定

実績

サロンの売上を落とすことなく、初年度にスクール部門で427万円の売上を達成。
次年度はさらに売上を伸ばすとともに、この資金を使い、卒業生の就職先確保も兼ね新規サロンを出店。
技術の継承がしっかりとなされている為、お客様から本店と変わらぬ評価を獲得している。

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Case3治療院経営者 レッスン開催のケース

クライアントニーズ
将来は正式にスクールを立ち上げたいが、複数の来院者から要望もあり、まずは家庭で手軽にできる技術講習から始めたい。しかし、パソコン操作が苦手なことと日々の忙しさでなかなか形にすることができない。
コンサルティング概要
  • コース組立て(2ヶ月間・全8回・一回2時間)

  • テキスト(全42ページ)の作成

  • コース案内資料の作成(全5ページ)

  • 受講申込書、院内POP等関連書類、帳票、管理ツール作成

  • 治療院ホームページへのレッスンページ追加の原案作り

  • キーワード広告 初期運用

  • 媒体アドバイス

実績

治療院の営業時間外にレッスンを設定。写真を多用したオリジナルテキストの評判も良く、治療院の売上を落とすことなく初年度219万円の売上を達成。本格スクール設立に向け準備中。

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